Ruby技術者認定試験 Silverに合格した話

-2018.09.2 -Ruby・Rails
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つい先日、Ruby技術者認定試験 Silverを受けて82点で合格しました!
思っていたよりギリギリでした(汗)
Rails Tutorialを終えたくらいのレベルの僕がどういう勉強法をしたかアウトプットすることで同じような境遇の方の役に立てば幸いです。

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Ruby技術者認定試験とは

実施団体であるRubyアソシエーションの公式サイトからの引用です。

Ruby技術者認定試験制度は、Rubyベースのシステムを設計、開発、運用するエンジニア、Rubyでシステム提案を行うコンサルタント、Rubyを教える講師及びRubyを学ぶ学生などを対象とした認定試験制度です。認定者は、Ruby技術者としての技術力を公正に評価され、高い水準のRubyによるシステム開発能力を持つことを認定されます。

認定によりRubyベースでシステム開発を行ううえで必要な基礎的な知識と応用力をもつことをアピールすることができます。試験の合格者は、Rubyアソシエーションにより「 Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver/Gold version 2.1」として認定されます。

合格することで正式にRubyエンジニアとしての技術力を評価してもらえるわけです。

試験の特徴

全50問で75点ボーダーなので38問正解で合格になります。なかには複数選択の問題も含まれます。試験時間は90分ですがしっかり対策して挑めば30分あれば解き終わることが出来るくらいです。なお、試験は各自のタイミングで終えることが出来ます。

上にも記載しましたが、動作環境が2.1系と定められています。バージョンによって動作が異なります!環境を作ってirbでサンプルコードを打っていく勉強方法になりますが、きちんと環境構築しましょう!

試験の対策

準備期間

受験すると決めてからはこんな感じで準備しました。

  • 1ヶ月ないくらい
  • 平日:通勤電車や帰宅後のスキマ時間に30〜1時間
  • 土日:2〜3時間(出来なかった日もあり)

平日日中は仕事なので割とゆるゆるでした。
学生さんなどで時間がある方であればもっと短期間で仕上げることも出来ると思います。

参考書・模擬問題

1週間目

Ruby技術者認定試験合格教本という公式の教科書をスキマ時間で一通り読みました。この時点では読んだだけでは理解できない事が多々ありましたが、まずは一通り読み切ることに専念しました。

注意ですが、受験を考えている方は問題集改訂2版を必ず手に入れましょう。改定前のものだと誤字が多いらしいく、また2.1系で記載されていなかったりしてあまり意味がありません。

2週間目

合格教本の2周目を読みました。ただし、ここからは時間を取って記載のサンプルコードを写経したり、カスタマイズして理解に努めました。ある程度理解できるようになったので巻末の問題集を解いてみましたが、この時点で確か60点前後だった気がします。

間違えた問題はもちろんですが、正解がなぜ正解なのか?、他の選択肢はなぜ間違いなのか?が説明できるようになるまで書籍を読み直したり、ググったりして繰り返しました。

3週間目

ここからは模擬問題をひたすらこなしました。特に、RubyExaminationは回答する毎にランダムで50問が出題されるので変に覚えてしまうことがなく、ためになりました。模擬問題を解いたら、2週間目と同じように間違えた問題・カンで正解してしまった問題を解くのに必要な知識を再度書籍で読み直しました。後はこの繰り返しです。受験直前には毎回90点台が出るようになっていました。

対策のコツ

模擬問題を解いていくと気づきますが、出題範囲はRuby全体をまんべんなくカバーしており広大であるものの、出題されやすい領域やよく出るタイプの問題があります。たとえば、以下です。これらは本当によく出題されるので必ず正答できるようにしました。

  • 文字列、配列やハッシュの操作
  • 配列やハッシュのエイリアスメソッド
  • 破壊的/非破壊的メソッド
  • Fileのopenメソッドモード(r, r+, w, w+, a, a+)

受けてよかったこと

正直、silverを取っただけでは資格としては別に大したことはありません。
しかしながら、ほぼ独学でこれまでRailsを勉強してきた僕にとってはRubyを体系的に学ぶ機会がなかったので非常に良いきっかけでした!RailsもRubyをもとに動作しているはずなのにここまでRubyのことを知らなかったのか・・という恥ずかしさと、やっとRubyが分かるようになってきたという感覚が半々くらいでしょうか。

試験勉強することで網羅的にRubyのことを知ることができ、1段階視界が開けた気がします。

無事合格した今は通称『チェリー本』プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法までを読み始めました。
また今度読了した内容をアウトプットしたいと思います。

          
    

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