次世代移動通信 5Gとは?

-2018.01.8 -その他
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年末年始は久しぶりにTV漬けになりました。

TV CMでよく見かけたのが
こちらのドコモ×PerfumeのコラボCMです。
まもなく商業利用が開始される次世代通信技術5G
の広告なのですが、CMきっかけでまとめてみました。

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モバイル通信の歴史のおさらい

次世代移動通信5Gは2020年の実用化を目前に話題になっていますが、
まずはモバイル通信の歴史をおさらいしてみましょう。

モバイル通信は1980年代から約10年に一度進化しており、
進化の度に「Generation(世代)」をあげています。
40年経った2010年代だから第4世代4G回線なんですね。

まず1979年にアナログ方式の第一世代通信システム(1G)で、
日本のモバイル通信は始まりました。
平野ノラのイメージが強いショルダーホンが1G回線です。

その後、90年代にデジタル方式の2Gが運用を開始します。
デジタル化によってメールが利用可能となり、
ポケベルやPHSが登場しました。

2000年代にはデータ量・スピードが大きく改善しました。
3G回線により、コンテンツが一気にリッチ化し
ガラケーからスマホへのシフトが始まりました。

2010年代には高速・大容量化が加速します。
4G回線により、現在はストレスなく
動画コンテンツやゲームを楽しめるようになりましたね。

5G通信とは?

上記CMを見るとライブ映像をより高精度で
閲覧できるだけかのように誤解しますが、
5Gを3G→4Gのときのような単なる高速・大容量化だと捉えるのは誤りです。

3G→4Gのシフトでガラケー→スマホのシフトが決定的になりましたが、
5Gへのシフトでスマホ→IoTのシフトが進むことは必然です。

なぜなら、5Gという通信技術がそもそも
IoT時代を支えるためのインフラとして構築されているからです。

ドコモのHPより以下引用です。

ドコモが、2020年の提供開始をめざしている
第5世代移動通信システム「5G」。
今より通信速度がさらに速くなり、一度により多くの人が通信でき、
即時の応答が要求される機械同士の通信にも対応できるため、
クラウドやIoT(Internet of Things)を使いこなすための移動通信を提供することができます。
「5G」により、今まで経験したことのない新しい世界を創出し、
人々の暮らしがもっと便利で、快適になることをめざしています。

より具体的には、
5Gのポイントは以下3点とされています。

  1. 高速・大容量化
  2. 端末同時接続数
  3. 低遅延・超高信頼性

今よりも早く、多くの端末が、安定的にネットにアクセスできるようになります。

IoT時代になると、
自動車・冷蔵庫・エアコン・お風呂など
これまでインターネットに接続するなんて
思わなかったモノがネットでつながります。
まさに接続端末が爆発的に増えるわけですが、
それを支える通信が5Gということです。

2020年世界はこうなる?

東京オリンピックに実現さされようとしているのが
選手や審判目線のスポーツ観戦ですね。
「5G」活用の新たなスポーツ観戦スタイル、ドコモが五輪に向け提案

他にも、
自動車-自動車間、自動車-信号間の通信網が整備され、
自動車間の衝突や信号無視が100%なくなる時代になるかもしれません。
自動車-道路がネットでつながることで完全自動運転も実現していくことでしょう。

また、遠隔医療も可能になるでしょう。
手術ロボットが検出した触覚をリアルタイムで執刀医に伝えることで、
田舎や離島にいながら最新医療を受けられるようになります。

ニュースなどでは一トレンドごとに取り上げられがちですが、
すべての根幹を支えているのは新たな通信インフラ5Gだよ、ということでした。

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