ブロックチェーンとは何か?

昨日、ブロックチェーン時代の銀行設立ICO Bankeraに参加
というブログを書きましたが、
ブロックチェーンについて2年前に書いた
ブログをリライト・修正して整理してみました。

仮想通貨が盛り上がりを見せているのは、
基盤となるブロックチェーンが
90年代のインターネットを凌ぐ革命として
着目されているからです。

※以下、Bitcoinを例に記載します。

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ブロックチェーンとは?

一言でいうと各取引記録のことです。
取引記録のことをトランザクションと呼びます。

ブロックとは?

トランザクションを
1つずつの単位で管理するのではなく
10分ごとのまとまった取引を一つのブロックに入れて
管理をしています。

チェーンとは?

新たな取引の履歴をまとめたブロックと
過去の取引履歴が入ったブロックを
チェーンでつなぐように、
管理をしています。

このように、
Bitcoinのトランザクションを
10分ごとのブロックにまとめてチェーンのように
つなげて管理するからブロックチェーンです。

暗号化(ハッシュ)

もう少し詳しく書きます。

各トランザクションは
ハッシュ関数というもので暗号化されています。

そして、各ブロックには一つ前のブロックの
トランザクションがハッシュ関数で
暗号化されたハッシュ値が必ず含まれます。

例えば、
「AさんからBさんへ1Bitcoin移動する」
というトランザクションが
ハッシュ値(64文字の英数字)となって含まれています。

これが非常に大切なポイントです。

ブロックチェーンの特徴

中央的な管理者がいない

このブロックチェーンですが、
従来の銀行のように
中央的に管理している団体はおらず、
ブロックチェーン利用者全員で監視しています。

利用者全員でブロックチェーンを同期しあって
保有しているイメージです。

日本国民全員でお互いの通帳を
最新版で保有しあっている状態ですね。

報酬がもらえる

ブロックをチェーンにする作業ですが、
中央管理者がいないため
有志が行うことになります。

ブロックをチェーンにするためには、
先ほどのハッシュ化を含めて
大きな計算処理が必要になるので
その対価として少額のビットコインがもらえます。

これをProof of Work(PoW) と呼びます。

クイズの早押し正解者に報酬がもらえるイメージです。

ちなみに、ブロックをチェーンにする作業を
合意形成またはマイニングと呼びます。

不正・改ざんができない

ようやくここまで来ました。
ブロックチェーンの革命的なところは
この不正・改ざんができないというところにあります。

各ブロックはひとつ前のブロックのハッシュ値を含むので、
不正・改ざんをするとハッシュ値が変わります。

ですが、ブロックチェーンは
中央管理者不在のもと全員で管理しています。
一人だけハッシュ値の違ったブロックを持っていると
すぐに改ざんがばれますよね。

ちなみに理論的に言えば、
ブロックチェーン保有者の51%の
ハッシュ値を書き換えれば改ざんが可能ですが、
ブロックが生成される10分間のうちに
過半数に働きかけるコミュニケーションコストは莫大で
現実的ではないですね。

このように、
不正をおこさせる気をそぎ、
まっとうに取引させる仕組みが
ブロックチェーンです。

様々なものの課金体系がミクロになる

Ethereumのブロックチェーンでは
取引内容に契約内容も含むことができます。
(スマートコントラクト)

ある条件を満たした際に契約内容が履行されるような
プログラムも作ることが可能なので、
電子書籍一ページめくるごとのリアルタイム課金や
広告の読了率に応じたリアルタイム課金も生まれてくるでしょう。

impやclick偏重の裏で、広告=鬱陶しい
というイメージができてしまっていますが、
きちんと読まれる広告が評価される業界になればと思います。

まあブロックチェーンが普及するころに
ブラウジングという行動が残っているかわかりませんが。

ざっくり書いてみましたがいかがでしょうか?

          
    

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